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2012.01.18 のニュース

ガソリン市況立て直し ボトム143円に再取組み ―年末の下落分を底上げー  

 石油情報センターの調査価格は平均では143円/L、東京は146円、神奈川は142円、千葉140円の横ばいが続いているが、街道沿いは140円を割り安値は135~6円と下落しており、市況実態とは大きく乖離している。  調査価格は横ばいで推移しているが、地域価格差は拡大しており、ここで街道沿いの安値を引き上げないと、調査価格の平均が急落する懸念が出てくる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落98.70ドル 中東産3月限110ドル台  

 13日のWTI2月限は前日の99.10ドル/バーレルより続落し、0.40ドル値下がりの98.70ドルとなり、昨年12月30日最終日の価格まで下落した。  中東産3月限は前日より1ドル以上値下がりして、110ドル台前半に収まった。  WTIと中東産との3月限の価格差は11ドル台となり、前日より縮小した。  ブレントの2月限は前日より3ドル以上値下がりして、110ドル台後半に収まった。  先物4月限のWTIが99.12ドル、中東産が109ドル台前半、ブレントが110ドル台前半の相場となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

LPG11月分生産量 ガソリン混入6.6万トン 生産量9.9万トンで65%減  

 日本LPガス協会が発表した11月分の「生産量明細」によると、生産量が9.9万トンとなり、前年同月と比べると64.5%減となった。  原油処理量が1015.8万KLで39.4%減となり、LPガス発生量が32.3万トン(プロパン13.3万トン、ブタン19.0万トン)で46.7%減となっている。  自家使用分の内訳は、燃料用が5.3万トンで68.8%減となり、ガソリン混入用のブタンが6.6万トンで20.0%減、その他が105万トンで41.4%増、それらの合計が22.4万トンで31.6%減となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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