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ガソリン下落で増販期待も ―下げ過ぎで利益吐き出しの懸念もー　　

　みずほ総合研究所の週動向調査（１日）によると、ガソリンの販売価格は平均で１５４円／Ｌとなり前週に比べ２円の値下がりとなった。４週連続の値下がりとなり、４月２日の１５８円に比べると４円の値下がりとなった。参考値でみると１５８円３０銭から１５３円９０銭となり４円４０銭の値下がりとなる。

(提供元：日刊石油タイムズ)

連休の反動で今後は減販　ガソリン１５４円で２円下げ　～一般市民への影響を懸念～　　

　大型連休が終り、その反動でガソリン販売は、これから減少する。市況も下落したことから連休明けを機に立て直しに取り組むことになる。４月入りから仕切価格が連続して値下がりしており、末端市況も連動して値下がりしている。街道沿いではボトム価格１５０円／Ｌを割って１４７円～１４８円、セルフは１４５円となっている。また、量販店は１４０円という安値となっている。みずほ総合研究所の週動向調査（１日）では１５４円で前週に比べると２円の値下がり、４月９日が１５８円であったため４週連続の値下がりで、累計では４円の値下がりとなった。

(提供元：日刊石油タイムズ)

ＷＴＩ急落９８．４９ドル　　

　４日のＷＴＩ６月限は前日の１０２．５４ドル／バーレルより急落し、終値は４．０５ドル値下がりの９８．４９ドルに収まった。 　ＷＴＩの先物相場は、７月限が９８．８８ドル、８月限が９９．１６ドル、９月限が９９．３８ドル、１０月限が９９．５３ドル、１１月限が９９．６８ドル、１２月限が９９．８１ドルで終えた。

(提供元：日刊石油タイムズ)