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2012.05.08 のニュース

民主党エネ政策を打ち出す ―業界の意見を反映も実行性がカギー  

 総合資源エネルギー調査会基本間題委員会の審議は、原発問題に集中しているが、今後は一次エネルギー供給の構成比、その中でも石油など化石燃料の位置づけを審議すべきとの意見も出ている。橘川委員は「一次エネルギー供給に占める石油の比率は、依然として高い。原発の議論も大切であるが化石燃料の役割、重要性を議論すべきである」と語っている。後日、一次エネルギー供給という立場から審議することになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン販売0.7%増 灯油1.3%増・燃料油3.0%増  

 石油連盟が発表した2011年度下期の「石油統計速報」によると、燃料油の国内販売合計が1億708.7万KLとなり、前年同期に比べると3.0%増となった。  油種別の販売量をみると、ガソリンが2852.4万KLで前年度同期比0.7%増、ナフサが2205.6万KLで10.2%減、ジェット燃料油が200.6万KLで15.5%減、灯油が1504.5万KLで1.3%増、軽油が1690.5万KLで1.6%増、A重油が861.1万KLで1.2%減、B・C重油が1394.1万KLで63.5%増となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発106.16ドル  

 1日のWTI6月限は前日の104.87ドル/バーレルより反発し、終価は1.29ドル値上がりの106.16ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、7月限が106.50ドル、8月限が106.74ドル、9月限が106.86ドル、10月限が109.92ドル、11月限が106.98ドル、12月限が107.02ドルで終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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