2012.06.22 のニュース
総合エネ調 ようやく石油を議論 ―石油火力の活用、災害に強い体制整備をー
原発政策を中心にした中長期的なエネルギーミックス(2030年)の選択肢は、6月中にエネルギー・環境会議で決定される。原子力委員会総合資源エネルギー調査会、中央環境審議会3委員会の意見を、統合した絵姿を複数のシナリオとして提案、その後に国民的な議論が行なわれ、8月には「革新的なエネルギー環境戦略」を決める日程である。 総合エネ調としての原発政策の議論を終えたことから、エネルギー政策基本法に基づく、新しいエネルギー基本計画を策定するためのエネルギー全般の議論に入った。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン218万KLで3.1万KL減 軽油在庫 200万KLで0.4万KL増
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報-全国版6月10日~6月16日-」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが217.5万KLで対前週差3.1万KL減、灯油が208.7万KLで6.2万KL増、石油製品週末在庫量合計が1217.2万KLで1.5万KL増となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
19日のWTI7月限は前日の83.27ドル/バーレルより反発し、終値は0.76ドル値上がりの84.03ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、8月限が84.35ドル、9月限が84.68ドル、10月限が85.00ドル、11月限が85.35ドル、12月限が85.67ドル、1月限が85.97ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)