日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2012.08.15 のニュース

予算、選択肢の決定も遅れる ―解散絡みで審議日程は不透明にー  

 消費税の増税は10日に決まったが、その条件として、民主党、自民党、公明党の3党が「近いうちに解散」することで合意したため、仮に早期解散、政権交代となれば、政策に混乱が起こりかねない。来年度予算要求、税制改正、エネルギー政策の見直しで大詰めにある『革新的エネルギー環境戦略』(8月末に決定)、「エネルギー基本計画」などの策定は、白紙に戻ることが懸念される状況となってきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

業者、灯油在庫積み増し 荷動き活発化で値上がりへ  

 灯油は、大手灯油業者、ユーザーが在庫積み増しの時期を前にしているため、元売の出荷が増加してきた。  灯油在庫は積み増しのピークが9月~10月末となっているが、販売業者は市況をみながら、購入のタイミングを図っている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落92.87ドル 中国景気鈍化と石油需要への懸念で  

 10日のWTI9月限は前日の93.36ドル/バーレルより反落し、終値は0.49ドル値下がりの92.87ドルに収まった。  WTIの先物相場は、10月限が93.15ドル、11月限が93.43ドル、12月限が93.83ドル、1月限が94.33ドル、2月限が94.74ドル、3月限が95.01ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE