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2012.09.03 のニュース

WTI反落95.49ドル 「アイザック」石油生産影響なしで売り  

 29日のWTI10月限は前日の96.33ドル/バーレルより反落し、終値は0.84ドル値下がりの95.49ドルに収まった。  WTIの先物相場は、11月限が95.81ドル、12月限が96.14ドル、1月限が96.55ドル、2月限が96.88ドル、3月限が97.07ドル、4月限が97.08ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

値上がり局面の方が利益確保 ―市場連動性の定着で様変わりー  

 みずほ総合研究所の調査によるガソリン価格(27日)は、147円/Lで前週に比べて3円の値上がりとなった。3週連続しての値上がりで、8月に入り累計7円の値上がりとなった。地域別でみると、高値は長崎の152円鹿児島の151円、東京も150円に乗せた。安値は沖縄が140円、高知が142円、秋田が143円となっており、高値の長崎に比べると10円程度の価格差となり、高知は唯一値下がりとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

徳山、坂出…その先のSS  

日量450万バレルが2013年度末(14年3月末)に424万バレルに削減されることが確定した。残るは最大手JXの決断で、コスモも残った3製油所の微調整による小幅削減がまだ必要な状況という。  日本の石油の単位に換算・変換すると、以下のようになる。日量71・5万㌔㍑が13年度末67・4万㌔㍑に削減される。JXと東燃ゼネの削減計画などが加わることで、これは62万㌔㍑ほどに縮減されるだろう。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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