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2012.09.14 のニュース

災害時にも国備の放出が可能に ―JOGMECが産投枠を活用へー  

 JOGMEC法改正、備蓄法改正の施行期日を決める政令が11日の閣議で決まった。備蓄法改正の施行は11月1日から、JOGMEC法の改正は9月15日からとなる。  これらの法改正は、災害時における石油の供給不足に対処するため、①災害時の石油・LPGの供給に関する体制を構築(備蓄法の改正)、②LOGMECの資源開発に係わる 支援機能の集約化・整備を行なう(JOGMEC法の改正)ものである。改正案は、前国会に提出され8月29日に成立した。野田首相に対する問責決議案が可決したが、この直前に滑り込みで成立した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン227万KLで6.1万KL増 灯油在庫280万KLで7.0万KL増  

 石油連盟が発表した原油・石油製品供給統計週報―全国版9月2日~9月8日―における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが227・3万KLとなり対前週差6・1万KL増、軽油が188・6万KLとなり2・3万KL増、石油製品週末在庫量合計が1298・9万KLとなり47・4万KL増。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸97.17ドル 追加緩和期待が継続、買い優勢  

 11日のWTI10月限は前日の96.54ドル/バーレルより続伸し、終値は0.63ドル値上がりの97.17ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、11月限が97.50ドル、12月限が97.82ドル、1月限が98.25ドル、2月限が98.67ドル、3月限が98.96ドル、4月限が99.12ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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