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2012.10.04 のニュース

みずほ総研調査 8月仕切 ガソリン126円60銭 軽油は71円で前月比3.3円上げ  

 みずほ総合研究所の8月の石油製品仕切価格調査(税抜き)によると、がソリンが126円60銭/Lとなり、前月比4円50銭の値上がり、前々月比2円90銭の値上がりとなった。東京は126円60銭となり、前月比5円の値上がり、前々月比3円50銭の値 上がり。  軽油が70円50銭/Lとなり、前月比3円30銭の値上がり、前々月比30銭の値下がりとなった。東京は70円40銭となり、前月比4円の値上がり、前々月比60銭の値上がり。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン1円~2円下げ 仕切連続値下げを反映 ~値上げ局面から値下げへ~  

 ガソリン販売は、8月が543万KLとなり前年の545万KLと比べると0.2%減、7月が500万KLとなり前年の507万KLと比べると1.5%減となった。  8月は元々需要期ではあるが、今年は猛暑が長続きしたため、カークーラーの使用増により、一層のガソリン増販が見込まれていたが、思惑が外れて、ほぼ横ばいとなった。  8月の仕切価格は値上げ局面となり、販売業者の自制もあって、販売価格競争には発展しなかった。これは値取りが達成されたことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

「石油販売業」を続けるために  

エネ庁統計の8月ガソリン販売量は前年比0・2%減。天候的には沖縄・奄美を除いて全国的にかなり高く、観測154地点のうち平年より低かったのはわずか8地点、2度以上の高温が16地点、北日本は1961年以降で最高の1・4度高だった。また降水量は102地点で平年を下回り、東北や関東では平年比2割以下が18地点あった。

(提供元:ぜんせき)

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