2012.10.18 のニュース
WTI横ばい91.85ドル 利益確定で売り先行も、株高で持ち直し
15日のWTI11月限は前週末の91.86ドル/バーレルよりほぼ横ばいとなり、終値は0.01ドル値下がりの91.85ドルに収まった。 WTIの先物相場は、12月限が92.32ドル、1月限が92.83ドル、2月限が93.31ドル、3月限が93.74ドル、4月限が94.07ドル、5月限が94.32ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油連盟が発表した8月末現在の「石油備蓄量」によると、「国家備蓄」と「民間備蓄」との合計数量が8816万KLの8818万KLに比べると2万KLの減少となった。この合計数量を日数に換算すると、196日分の備蓄日数となる。 なお、備蓄日数は四捨五入値のため、内数の計とは一致しないこともある。「国家備蓄」は、原油保有量が5010万KL、製品が13万KL、これらを製品換算(原油の95%と製品の合計)すると4772万KLとなり、日数に換算すると106日分となる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
有事の際、行動計画に沿って自らの安全を最優先しつつ、かつSS機動力を確保する。これを補完するために、間もなく全石連|石油組合による「石油製品流通網維持強化事業」=災害対応ソフト事業が始まる。災害時の行動計画に基づいた研修会・実地訓練などを通じて、防災や減災に対する専門的な知識を有するSSの人材育成を後押しするもので、略称通りのソフト=人材育成が中心の事業だ。
(提供元:ぜんせき)