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2012.10.19 のニュース

今冬の電力需給対策は万全 ―火力発電でカバーするが油断は禁物―  

 電力10社の9月の重油受入は144万KLで前年同月比で55%増、原油受入は117万KLで45%増、LNGは451万トンで横ばいとなった。上期(4月~9月)では、重油は785万KLで78%増、原油は704万KLで75%増、LNGは2874万トンで10%増となっている。上期の月平均では重油が130万KL、原油は117万KLとなり100万KLをオーバーしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発92.09ドル 買い優勢も、原油在庫増が上値抑える  

 16日のWTI11月限は前日の91.85ドル/バーレルより小幅に反発し、終値は0.24ドル値上がりの92.09ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、12月限が92.54ドル、1月限が93.04ドル、2月限が93.48ドル、3月限が93.89ドル、4月限が94.20ドル、5月限が94.43ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン222万KLで2.9万KL増 灯油在庫 329万KLで15.2KL増  

 石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版10月7日~10月13日-」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが222・1万KLとなり対前週差2・9万KL増、軽油が172・8KLとなり7.7万KL増、石油製品週末在庫量合計が1317.6万KLとなり67・8KL増。「原油在庫量」が1604.5万KLとなり25・6万KL増、「原油処理量」が344・6万KLとなり4・3万KL減、「稼働率」が691%(前週70.0%)、「石油製品生産量の合計が334・7万KLとなり1・2万KL減。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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