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2012.11.02 のニュース

灯油の割高感を払拭し需要喚起を ―冷え込みが早く増販を期待―  

 東京地区も朝、夕は冷え込んできたため、灯油の荷動きが出てきた。時期的には昨年よりも早いようである。都市部の末端市況はSS店頭売りは98円~99円/Lも散見するが概ね100円で、配達は110円でシーズン入りとなっている。配達価格は1缶(18L)2000円で20円のおつりが出る1980円でとどめている。2000円を超えと ユーザーも高値感を持つため、2000円以内で相場づくりを行なっているようだ。今後は仕切価格の助向次第で値上がり、値下がりが予想される。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発85.68ドル 原油需要への警戒感が解消  

 30日のWTI12月限は前日の85.54ドル/バーレルより小幅に反発し、終値は0.14ドル値上がりの85.68ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、1月限が86.19ドル、2月限が86.73ドル、3月限が87.28ドル、4月限が87.75ドル、5月限が88.17ドル、6月限が88.50ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石油製品CIF-9月- ガソリン6万2874円 8月比4664円上げ  

 財務省が発表した9月の「原油・粗油・および石油製品CIF速報」によると、原油・粗油は、数量が2079・3万KL、金額が1兆1452・0億円、単価が5万5076円/KLとなり、前月比4226円の値上がり。  自動車用ガソリンは、数量が28・1万KL、金額が176・9億円、単価が6万2874円となり、前月比4664円の値上がり。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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