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2012.11.08 のニュース

WTI反発85.65ドル  

 5日のWTI12月限は前週末の84.86ドル/バーレルより反発し、終値は0.79ドル値上がりの85.65ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は.1月限が86.14ドル、2月限が86.73ドル、3月限が87.34ドル4月限が87.91ドル、5月限が88.41ドル、6月限が88.78ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

冷え込み灯油販売に期待 製品需給はバランス保つ ~各社、供給体制にバラつき~  

 下期に入ったが、10月販売もガソリンは微減、軽油は横ばい、灯油は減販、C重油は増販という状況で推移している。上期の燃料油販売をみてもガソリンは横ばい、軽油は2.5%増、灯油は2.5%減、A重油は2.8%減となっている。C重油は43%の大幅増となっているが、これは原発の停止で電力用が急増しているためで、その結果、燃料油全体では3.6%増となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

なりふり構わぬ理由付け  

石油に税金を課すために、そして増税するために、よくもまあこれだけいろんな理由をつけてきたものだ。それがさらにエスカレートしている。新税導入、増税のための理由を探し出し、さも当然のことのように決められてきた。石油業界はその歴史を知っているからこそ、国民の負担軽減のためいま声を挙げるのだ。  最初は、道路を作るための財源として増税された。道路を作るためにその道路を走行する自動車や燃料に税を課す「受益者負担の原則」に基づくものだ。

(提供元:ぜんせき)

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