2013.01.04 のニュース
WTI反発90.98ドル 一時91.30ドル、2ヶ月ぶりの高値
26日のWTI2月限は前営業日の88.61ドル/バーレルより反発し、終値は2.37ドル値上がりの90.98ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、3月限が91.49ドル、4月限が92.01ドル、5月限が92.47ドル、6月限が92.81ドル、7月限が93.03ドル、8月限が93.08ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン203万KLで2.7万KL増 灯油在庫244万KLで10.7万KL減
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版12月16日~12月22日―」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが203.3万KLとなり対前週差2・7万KL増、軽油が166・6万KLとなり2.2万KL減、石油製品週末在庫量合計が1171.0万KLとなり15・3万KL減。
(提供元:日刊石油タイムズ)
前号で指摘した「公正な取引環境の早期実現」は、中小SSが同じ土俵に乗るための最低条件で、勝負はそこから始まる。とにかく合理性を欠く系列内格差、系列業転格差を放置したままで不満が渦巻くブランド料を押し通し、ときに強権発動も辞さないような姿勢は理不尽だ。 公取委は04年のガソリン流通実態報告書で商標権の恣意的な行使などを牽制、翌年にはフォローアップ調査を実施したが、大半は従来の方式やスタンスに問題はないとして変更の必要性を認めなかった。
(提供元:ぜんせき)