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2013.01.16 のニュース

国内の石油・天然ガス開発で挑戦 輸入比率では僅かだが貴重なエネルギー  

 天然ガス鉱業会は「我が国の石油・天然ガス」ノートを発刊した。平成23年度の実績を基に、石油・ガス田の生産量、分布図、開発プロジェクト、トピックスなどを網羅している。  国内の原油生産は年間で82万KLで前年比3万KL減となっている。これに対して原油の輸入量は2億0986万KLであるが、原油処理が1億9700万KLとなり約0.4%に相当する。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切 1.6円~1.8円上げ 業者、15日頃から2円転嫁へ  

 ガソリン仕切価格は12日から、出光興産が1円60銭/L、JX日鉱日石エネルギーが1円80銭の値上げ実施となった。  今回の仕切価格の値上げを受けて、販売業者サイドは15日頃から、2円程度のユーザー転嫁に取り組むことになる。  年末年始のガソリン市況をみると、首都圏の街道沿いのSSのボトム価格は145円~147円で比較的安定して推移していたが、これに2円程度を加算して、150円相場を目論むことになる。ただ、販売業者の足並みが揃うか否かが注目となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発93.82ドル 一時94.70ドル、約3ヶ月半ぶりに高値  

 10日のWTI2月限は前日の93.10ドル/バーレルより反発し、終値は0.72ドル値上がりの93.82ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、3月限が94.27ドル、4月限が94.65ドル、5月限が94.97ドル、6月限が95.21ドル、7月限が95.33ドル、8月限が95.32ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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