2013.01.17 のニュース
14日のWTI2月限は前週末の93.56ドル/バーレルより反発し、終値は0.58ドル値上がりの94.14ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、3月限が94.59ドル、4月限が94.97ドル、5月限が95.31ドル、6月限が95.55ドル、7月限が95.65ドル、8月限が95.59ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
4~11月累計 B・C重油販売32.1%増 燃料油販売計2.9%増
石油連盟が発表した2012年4月~11月までの油種別内需累計によると、燃料油計が1億2452・0万KLとなり、前年同期と比べると2・9%増となった。 油種別の数量をみると、ガソリンが3803・3万KLとなり横ばい、ナフサが2791・9万KLとなり3・2%減、ジェット燃料油が268・9万KLとなり8・1%減、灯油が753・8万KLとなり1・9%増、軽油が2206・2万KLとなり2・0%増、A重油が808・0万KLとなり4・0%減、B・C重油が1819・9万KLとなり32・1%増、重油計が2627・8万KLとなり18・4%増となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
本号記事中に見つかる業界の対照的なキーワード。「和」と「独善」。 「和」とは辞書によると、①仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること②仲直りすること。争いをやめること③調和のとれていること|と記されている。元売トップ企業のJXの会長であり、元売業界団体の石油連盟会長も務める木村氏が発する「和」に多くの共感を覚える。
(提供元:ぜんせき)