2013.02.18 のニュース
13日のWTI3月限は前日の97.51ドル/バーレルより反落し、終値は0.50ドル値下がりの97.01ドルに収まった。 WTIの先物相場は、4月限が97.60ドル、5月限が98.14ドル、6月限が98.57ドル、7月限が98.87ドル、8月限が98.96ドル、9月限が98.88ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石連週報 ガソリン204万KLで6.9万KL増 灯油在庫219万KLで1.3万KL増
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版2月3日~2月9日-」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが204・1万KLとなり対前週差6・9万KL増、軽油が189・0万KLとなり0.94万KL増、石油製品週末在庫量合計計が1174・4万KLとなり16・3万KL増。 「原油在庫量」が1508・5万KLとなり43・2万KL減、「原油処理量」が412・6万KLとなり3・0万KL増、「稼働率」が82.9%(前週82.3%)、「石油製品生産量」の合計が394・5万KLとなり15・5万KL減。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン小売平均が150円を超え、高価格による買い控え懸念が聞かれ始めた。確かに150円超というレベルはそうした懸念を抱くに十分な高値ではあるが、実は我々は昨年3月第2週から5月中旬まで、実に10週連続で150円超を経験している。2011年にも大震災直後から5月中旬までの9週連続と7~8月の4週連続の2回、ガソリンは150円を超えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)