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2013.02.15 のニュース

ガソリン155円相場が浸透も ―円安値上げ、地域格差が残るー  

 ガソリン市況は155円/L相場が浸透しつつあるが、セルフ(量販店)では145円が散見されるなど10円の価格差が生じている。結果的には、セルフは都心に少なく、郊外に多いため地域価格差となっている。さらには、業転市況と系列仕切価格との価格差5円程度が存在していることが、価格差を拡大させる要因となっている。価格差が長く続くと安値に収斂することになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸97.51ドル OPEC、石油需要見通しを上方修正  

 12日のWTI3月限は前日の97.03ドル/バーレルより続伸し、終値は0.48ドル値上がりの97.51ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、4月限が98.07ドル、5月限が98.59ドル、6月限が99.01ドル、7月限が99.30ドル、8月限が99.38ドル、9月限が99.30ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

連続値上げの見通し ガソリン160円相場に近づく ~円安、原油高で推移~  

 ガソリン末端市況は160円/L相場に接近しつつある。  昨年3月末から4月にかけて、全国平均価格が158円(東京は160円)まで値上がりし、トリガー条項が発動される状況となったが、当時の民主党政権は凍結を決め、今日に及んでいる。  仮に、160円になっても、ガソリン税金分を引き下げることはないとみるが、今後のガソリン価格の値上がりが注目を集めている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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