2013.02.19 のニュース
ガソリン仕切連続値上げへ 1円70銭~2円20銭上げ ~2日からは累計6円強の値上げ~
ガソリン仕切価格は、四日から約2円の値上げとなった。これで3週連続の値上げ実施で、2日から累計すると6円強の値上げとなった。 現在、原油価格が上昇基調にあることと、為替の急激な円安化によるコスト増が、一連の仕切価格値上げの要因となっている。 そのため、東京商品取引所の原油先物市況は66円/Lとなり、1月末の60円と比べると、大幅な値上げをみせている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
14日のWTI3月限は前日の97.01/ドルより反発し、終値は0.30ドル値上がりの97.31ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、4月限が97.90ドル、5月限が98.41ドル、6月限が98.82ドル、7月限が99.11ドル、8月限が99.21ドル、9月限が99.13ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
その市場占有率は過去20年間で21%から29%に増加、1店舗当たりの販売数量に至っては85%も増えた。50年余り続く業態の中で、あらゆるものが飽和・減退を迎える国内にあって、どう捉えても構造不況には見えない数字が弾き出される商品と業態。それはガソリンでありSSだ。 いまから20年前になる全国6万SS時代。当時の内需はガソリン5000万㌔㍑、灯油2800千万KL、軽油4500万KL。燃料油計が2億4000万KLだったから、SS関連の3油種シェアは51%、ガソリンは21%だった。
(提供元:ぜんせき)