2013.02.25 のニュース
20日のWTI3月限は前日の96.66ドル/バーレルより反落し、終値は2.20ドル値下がりの94.46ドルに収まった。 WTIの先物相場は、4月限が95.22ドル、5月限が95.65ドル、6月限が96.03ドル、7月限が96.32ドル、8月限が96.43ドル、9月限が96.38ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
LPG10月~12月 販売量429万トンで1.3%減 輸入量331万トンで9.0%増
日本LPガス協会が発表した昨年10月~12月の「LPG需給概況」によると、販売計が428・6万トンとなり前年同期比1・3%減となった。 供給計の明細をみると、生産量が54・7万トンとなり5・6%減、石油化学が6・6万トンとなり4・7%減、輸入量が330・7万トンとなり9.0%増、メーカーからの受入が2172万トンとなり23・5%減、卸業者からの購入が16・8万トンとなり0.4%減、卸業者からの融通受が11・9万トンとなり3・3%増、供給計が637・8万 トン(プロパン479・3万トン、ブタン158・5万トン)となり6・3%減となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
これはもう、制度疲労を起こしている。そう断じざるを得ない。現行の週決め仕切りのことだ。制度の根幹を成す情報自体が、「レス」と表現される底割れが頻発しているという。実勢よりも割高にアナウンスされる価格情報に系列コストが乗じられ、系列SSの比較劣位が拡大する。しかも値下げしかアナウンスされない期中での変動は、系列SSの粗利を低下させる機能しか見出せない。
(提供元:ぜんせき)