2013.05.17 のニュース
ガソリン市況対策 連休明けで減販を懸念~在庫増で需給緩和傾向~
ガソリン販売は、これから連休増販の反動により減販となる。さらに、梅雨に入ると一段と減販となって、市況対策が難しくなってくる。石連週報(11日)によると、ガソリン在庫は228.4万キロリットル、前週比2.6万キロリットル増となっており、前年とほぼ同水準となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
14日のWTI6月限は前日の95.17ドル/バーレルより続落し、終値は0.96ドル値下がりの94.21ドルに収まった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石連週報 ガソリン228万キロリットルで2.6万キロリットル増 灯油在庫163万キロリットルで2.8万キロリットル減
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報-全国版5月5日~5月11日ー」における「石油製品週末在庫量」によると、ガソリンが228.5万キロリットルとなり対前週差2.6万キロリットル増、軽油が220.4万キロリットルとなり6.3万キロリットル増、石油製品週末在庫量合計が1241.3万キロリットルとなり3.5万キロリットル減。
(提供元:日刊石油タイムズ)