2013.12.05 のニュース
12月商戦本格化 ガソリン、灯油に増販期待~市況立て直し、マージン増狙う~
ガソリン、灯油は12月商戦入りとなり、販売業者は増販期待を強めている。ガソリン販売は8月に次ぐ販売数量が見込まれており、灯油は一年間で一番増販が期待できる月である。燃料油全体では販売数量が多い月となるため、元売サイドも市況立て直し、マージン増加を狙い、赤字からの脱却を図る
(提供元:日刊石油タイムズ)
発券店値付けカード問題を再検討-給油手数料の引き上げに再挑戦-
東石商は、発券店値付けカード問題を再検討するため「カード委員会」を設置することになった。このカード問題では、従来から①廃止すべきである、②給油手数料を引き上げるべきである、③給油拒否できないか、などを元売に要請している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
東京モーターショーが閉幕した。10日間の入場者数は7%増の90万人。会場は平日でも相当賑わっていたし、休日は身動きがままならないほどの大混雑だった。クルマファンの熱は冷めていなかった。人波にもまれながら、親子連れで撮影に興じる姿も多く見られた。リーマンショックの余波を受けた09年に比べると堅調な回復と映るが、4年前の61万人という記録は1956年(60万人)、2年前の84万人は60年(81万人)と半世紀も前の水準で、今回も100万人の大台回復とはならず。91年ピーク時の202万人、6年前の143万人には程遠い。
(提供元:ぜんせき)