日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2014.04.14 のニュース

トッパー削減効果を期待 5月頃効果を見込む~定修と重なり需給タイト~  

設備処理が実施され、トッパー能力が削減されたこともあり、需給調整の効果が期待されている。石連週報(3月30日~4月5日)でもトッパー能力32万バーレル/日が減少しており、稼働率は80.6%から84%へと向上している。トッパー削減が実際に数字で示されることになり、今後も減少するため、実感として市況にも影響することになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン増税転嫁は浸透 -現状を維持して連休商戦入り-  

 消費税の増税転嫁は、ガソリンが5円/リットル、灯油が3円値上げされて浸透したようである。ガソリンの場合は5円という大幅な値上げとなったため、完全転嫁に不安もあったが、販売業者の足並みは揃った。石油情報センターの調査価格(1日)では平均で164円となり、5円の値上がりとなった。その後の調査(7日)でも164円20銭となり、横ばいを維持している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続伸103.60ドル 一時1ヵ月ぶりの高値  

 9日のNYMEXの原油先物相場は、ガソリン在庫の急減やドル軟調を背景に買いが膨らみ、続伸した。WTIの5月物は、前日終値比1.04ドル高の103.60ドルと、中心限月の終値ベースで3月4日(104.92ドル)以来約1ヵ月ぶりの高値で終了した。6月物は0.84ドル高の102.65ドルで引けた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE