日刊ニュース

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2014.06.10 のニュース

さらに踏み込んだ不当廉売調査を  

 前号で報じたとおり、石油の不当廉売での「注意」件数が13年度は452件だった。10年1月に施行された改正独禁法への期待から09年度の「注意」は956件に急増したが、10年度は700件台、11年度以降は400件台が続いている。

(提供元:ぜんせき)

新体系 ガソリン相場づくり 値下がり基調から反転~安値物は底上げへ~  

ガソリンは新体系への移行で相場づくりに取り組む。6月入りで連日の猛暑となりガソリンの増販が期待されているが、一方では梅雨の不需要期に入るのと、九州、四国では大雨となっており、微妙な状況にある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

タイミング良く新体系へ移行-需給タイトで環境は整備-  

 新体系に移行したが、ガソリンの仕切価格は1円80銭/リットル(JX、出光)の値上げにとどまっており、通常ベースでの価格改定の範囲内で収まった。元売の方針が出るまではいろいろと憶測もあったが、サイドは今回のコスト変動方式を冷静に受け止め、通常ベースのユーザー転嫁として取り組むことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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