2014.07.04 のニュース
ガソリンの仕切価格は、3日~9日適用の改定では、JX、出光とも据え置きとなった。原油価格(ドバイ)は110ドル/バーレル程度と安定して推移しており、為替も101円ドル/バーレル程度で横ばいとなり、コスト変動は少なく、ガソリンの仕切価格は据え置きとなっているもの。
(提供元:日刊石油タイムズ)
エネ庁は、産業競争力強化法の50条による調査結果をまとめて6月30日の総合エネ調に報告した。同時に高度化法に伴う設備処理は、3年後までに40万バーレル/日の削減とする方針(案)が発表された。競争力強化法による調査は、石油業界の事業再編を促す新政策として茂木経産大臣が調査を求めたもので、その結果をみて高度化法による告示(案)を提示することになり、調査結果を待っていたものである。
(提供元:日刊石油タイムズ)