2014.07.28 のニュース
ガソリン仕切連続値下げ 末端は市況維持で攻防~未達分の回収を狙う~
ガソリン仕切価格は、値下がりとなってきた。24日からJXが50銭/リットル、出光が1円、その他昭和シェル、EMGが1円値下げとなっており、前週も1円値下げとなっているため、末端市況の値下がりが心配されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
エネ研 2015年度までの石油需要見通し ガソリン5300万kl台へ~減少トレンドが顕在化~燃料油全体では1億7000万kl台
日本エネルギー経済研究所は24日、2014~2015年度の燃料油・LPG販売量の見通しを発表した。燃料油販売量は、減少トレンドが再び顕在化。2年後には約半世紀ぶりの1億7000万キロリットル台も予想される。2015年度は1億8170万キロリットルを見込んでいる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ほぼ平年並みのタイミングで全国的に梅雨が明け、SSも夏商戦の本番を迎えた。行楽へ出かけやすい天候が続くこと、その支出がリーズナブルな負担に収まることが、その商戦を下支えするベースとなる。 この夏の暑さは平年並みという九州を除いて、北海道から沖縄まで暑くなる確率が優勢だ。一方のドライブに要する支出は、消費増税と高速割引の縮減という側面、さらには前週まで12週連続で値上がりを記録したガソリン高価格の影響など、懸念材料が実に多い。
(提供元:ぜんせき)