2014.07.29 のニュース
「ぜんせきweb」では、6月定例アンケートで元売の仕切改定方式について聞いた。新年度に入って、大手元売が相次いで仕切り改定方式を変更したことから、石油販売業者としての受け止め方を把握しておきたいというのが目的だった。詳細は既報なので避けるとして、気になることがあったので触れておきたい。
(提供元:ぜんせき)
ガソリン低在庫を維持 高値感から出荷低調が続く~本格的な夏場商戦に期待~
石連週報(13~19日)によるガソリンの在庫は169万キロリットルで、前週に比べると4万キロリットルの増となったが前年に比べると30万キロリットル減の低位となっている。生産は103万キロリットルで前週に比べて7万キロリットルの増となった。出荷は99万キロリットルで前週に比べると1万キロリットルの増にとどまり低調である。
(提供元:日刊石油タイムズ)
事業再編 スピーディーな対応促す-企業の自主的な判断での実施を確認-
総合資源エネルギー調査会の石油・天然ガス小委の中間報告は23日にまとまった。エネルギー基本計画を踏まえて石油政策の方向性を示したことで、最終的な審議を終えたことになる。この報告書を元にエネ庁では来年度の予算要求、新政策に取り組むことになる。
(提供元:日刊石油タイムズ)