日刊ニュース

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2014.10.07 のニュース

地方創生とSS過疎問題  

SS過疎地対策連絡会が設置された。市町村内のSS数が3ヵ所以下の地域をSS過疎地と捉え、持続的な石油供給モデルを検証するという。SS過疎地は全自治体の15%に当たる265ヵ所におよぶ。SS数はピーク比4割減、3・5万ヵ所を割り込んだいま、「これ以上の減少」になんとしても歯止めをかけないと、全国津々浦々への安定供給はさらに危うくなる。

(提供元:ぜんせき)

石油各社 下期入り減産対応 ガソリン市況を構築~灯油も低在庫で値取り優先~  

下期入りとなり、元売各社は、需要期であるため業績回復を狙って新しい取り組みをみせている。販売減を予測して10~12月は減産で対応することになり、需給調整を図りながら、市況構築、採算販売を狙う。7~8月のガソリン販売は、台風、豪雨の影響で大幅な減販となり、予測が外れたが、原油コスト連動の値決め方式も定着しつつあり、マージン確保を軌道に乗せる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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