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2014.10.15 のニュース

ガソリン160円維持に努める 安値は155~6円へ 仕切値下げで末端は小幅下げ続く  

 ガソリン市況は値下がりしているが、街道沿いSSの安値は155~6円/リットルとなっており、中心値も160円台を維持するのがポイントとなってきた。仕切価格は9日から1円~1円50銭の値下げ実施となったため、市況維持は難しくなり、小幅な値下げで対応している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油下落80ドル相場に急変 新しい対応、相場づくりが求められる  

 原油価格が急落しており、元売の業績にも大きく影響しそうである。WTIは84~5ドル/バーレルへ下落しており、他油種も80ドル台となっており、100ドル相場から一気に80ドル相場への状況が急変しそうである。6~8月の100ドル台の原油高では石油製品が値上がり、販売減が続き、減収、減益となったが、今後は値下がりにより需要が回復して、増販、増益が期待されている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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