2015.01.23 のニュース
連休明け20日のNYMEXの原油先物相場は、需給緩和懸念が一段と広がり、反落した。この日納会を迎えたWTIの中心限月2月物は、前週末終値比2.30ドル安の46.39ドルで取引を終了した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石連週報(11~17日)によるとガソリンの出荷は90万キロリットルとなり、100万キロリットルを下回った。前週は84万キロリットルであったため6万キロリットルの増となったが、12月の100万キロリットルベースに比べると減少となる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
灯油商戦は、2月末までのシーズン終了を前に後半戦に入った。季節商品であるため、売買のタイミングが勝敗を分けることになるが、前半は原油価格が急落したため市況も下落する局面が続いている。
(提供元:日刊石油タイムズ)