日刊ニュース

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2010.06.23 のニュース

製油所定期修理明け目前 今後も減産対応で臨む -灯油在庫は積み増しへ-   

製油所は定期修理時であり、稼働率は約64%と低位で推移しているが、定期修理を除く実稼動は83%となっている。そのため需給はバランスを保っているが、6月末には定期修理が明けるため、7月以降の各社の需給取り組みが注目される。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発77.18ドル 中東産は下げ76ドル台   

18日のWTI7月限は反発して77.18ドル/バーレルとなり、再び77ドル台となった。16日に77.67ドルまで値上がりしていたが、17日には値下がりして76.79ドルとなっていた。わずか1日で77ドル台まで逆戻りとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

時評 エネルギー基本計画を閣議決定 -来年度予算への反映が焦点に-   

エネギー基本計画は、15日の閣議で決まった。2O30年に向けた目標が設定され、この目標達成に向けて政策が推進されることになる。目標は、①化石燃料の自主開発比率(現状18%)を倍増させる、②原子力発電を14基新増設する、③家庭部門のCO2を半減させる、などとなっておりこの結果、CO2が90年比で30%削減できると試算している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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