2010.06.24 のニュース
各社 実需に見合う生産対応 稼働率アップで供給増の心配も -ガソリンは需要回復を期待-
石油各社の7月以降の生産対応が注目されている。実需に見合った生産で対応するものとみられるが、需要減少に加え定期修理明けとなるため、フル生産で臨むと供給増が心配されている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油価格(WTI)は21日、77.82ドル/バーレルとなり、前日に比べると0.64ドル値上がりし、80ドルに接近してきた。人民元為替制度の弾力化で、アジア、欧州が株高となり、一時的には78.92ドルまで上昇した。
(提供元:日刊石油タイムズ)
この3月末の登録SS数が公表された。08年度に2千ヵ所に迫る純減を記録した感覚が残っているせいか、09年度の純減数1733ヵ所という数字は、減少スピードがやや減速した錯覚にとらわれるが、依然として数的な推移は、ハイ・スビード淘汰という冠がふさわしいようだ。
(提供元:ぜんせき)