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2011.02.17 のニュース

倒産は経営者の責任放棄である  

石油協会の信用保証事業は中小企業が圧倒的多数を占める石油販売業者の金融支援制度として33年前にスタートした。当初は特別金利による利用促進キャンペーンが行われたりしたが、規制緩和や原油高騰を受けて、基金の積み増し、時宜に適った制度の変更、原油高騰に対応したセーフティーネット保証、さらに離島・過疎地向け資金融資の創設などが行われ、石油販売業者による、販売業者のための金融支援制度として定着、石油販売業界の“金融の砦”として広く認識されている。

(提供元:ぜんせき)

中東産は値上がり傾向 ―国内市況形成は難航―  

14日のWTIは84.81ドル/バーレルで前週末に比べると0.77ドルの値下がりとなり、85ドルを割り込んでいる。一方、ブレントは103ドル台であり、価格差は18ドルに拡大している。中東産は97ドル台であり、ブレントとの価格差は6ドルとなっている。国内市況の形成は中東産を指標としているが、WTIが下落しているため、難しい状況にある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

セルフSS競争激化で撤退が増加 ―増加のテンポも大幅に遅れる―  

石油情報センター調査によると平成22年9月末のセルフSSは8371ヵ所で3月末の8296ヵ所に比べると半年間で75カ所の増加となった。この間の参入は150ヵ所あったが、撤退も半数の75ヵ所あり、相殺すると75カ所の増に留まっている。セルフ間の競争も激化して撤退も増加してきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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