日刊ニュース

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2011.05.23 のニュース

エネルギー政策の再考に際し  

エネルギー基本計画を白紙に戻し議論する必要がある、との考えを菅首相が会見で示した。原子力は安全性を最優先、化石燃料はCO2削減を進めると同時に、自然エネルギーと再生可能エネルギーを政策の柱に加え、その推進に大きな力を入れたいと述べた。一方、地球温暖化問題への対応として、エネルギーを大量消費する社会のあり方を問い、省エネ社会づくりにも意欲を見せている。

(提供元:ぜんせき)

WTI反発100ドル超 中東産は続落106ドル台  

18日のWTI6月限は、前日よ3.19ドル/バーレルの大幅な値上がりで100.10ドルとなった。前日は0.46ドルの小幅な続落で96ドル台となっていたが、再び100ドルを超えた。  一方、中東産原油の7月限は1ドル以内の小幅な続落で106ドル台となった。その結果、WTIとの価格差が、一時は約10ドル以上となっていたが、縮小して約6ドル差となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン 低在庫で推移 減販見込みで需給緩和 ~不需要期で厳しい状況~   

元売のガソリン在庫は約230万KLで推移しており、前年に比べると約20万KLの減少となっているが、販売が減少しているため、需給は緩和している。半製品は322万KLで推移している。定期修理に入っているため、在庫の水準は低くなっている。原油価格(WTI)は100ドル前後に急落しているため、先物、業転市況も値下がりとなっており、仕切価格も値下がり、末端市況も値下がりしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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