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2011.05.30 のニュース

風評被害にも確実な賠償を  

 大震災に伴う福島原発事故の被害は未だ続いている。石油販売業界も同様に深刻な被害を受けている。直接的な被害は避難区域、計画的避難区域内にある37力所のSSが営業を停止していることだが、緊急時避難準備区域に指定された地域のSSは住民の多くが自主避難をしているため売上げなどが激減している。

(提供元:ぜんせき)

WTI続伸101.32ドル 中東産は反落も106ドル前後  

25日のWTI7月限は、前日より1.73ドル/バーレルの大幅値上がりで、99.59ドルから一気に100ドルを超え、5月10日の103.88ドルに次ぐ高値となった。  一方、中東産原油の7月限は小幅な値下がりとなったが、それでも前日と同水準の106ドル前後となった。そのため、WTIとの価格差は5ドル差以内に縮小した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

HCなどの攻勢で実勢市況は急落 ―調査価格は仕切下げ見合いで推移―  

 石油情報センター調査(23日実施)のガソリン価格は149円50銭/Lとなり、前週の151円10銭に比べて1円60銭の値下がりとなった。四捨五入では150円となり、5月2日が153円であったため、通算すると3円の値下がりとなった。この間、仕切価格が3~4円の値下げとなっているため、これに見合った値下がりとなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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