日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2011.07.21 のニュース

WTI反落95.93ドル 中東産9月限111ドル台  

 18日のWTI8月限は前営業日の97.24ドル/バーレルより反落し、1.31ドル値下がりの95.93ドルとなった。  中東産原油の9月限は前営業日の110.50ドルより反発し、0.80ドル値上がり の111.30ドルとなった。WTIとの価格差(9月限)は15.05ドル差となり、前営業日より縮小となった。  ブレントの8月限は前営業日の118.60ドルより反落し、1ドル値下がりの117.60ドルとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切り価格値上げ 末端市況は下落傾向も ~猛暑で増販期待強まる~  

 ガソリン市況は、夏場商戦入りで、一部では値下がりするなど流動的となってきた。夏場商戦がスタート、まず16日から18日の連休がヤマ場となったが、連日の猛暑で増販となったようであり、今後も増販期待が強まっている。一方、仕切価格は7月2日からガソリンは1円値下がりしたが、その後の9日、16日から連続して値上げとなった。総合すると値上がりとなったが、石油情報センター調査価格(平均)は149円/Lの横ばいが続いており、街道沿いSSでは、価格競争が展開され下落傾向もみせている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

全国一丸の運動が始まった  

 「1年半以内に、地下タンクの補修をしなければSSの経営が続けられない」  老朽化した地下タンクを持つ多く組合員がこんな不安を抱えながら営業を続けている。消防法改正という規制強化によって漏洩防止措置を講じなければならなくなったもので、中小企業が大半の石油販売業界にとってその負担は極めて大きい。営業の継続そのもの が問われることにもなる極めて厳しい規制変更と言わざるを得ない。

(提供元:ぜんせき)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE