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ガソリン車の優位性は変わらず　―ＥＶ時代の到来は難しい―　　

　エコカー・ブームによりＥＶ（電気自動車、ＨＶ（ハイブリッド車）の普及が注目され、政府は２０２０年に３５％～５０％の導入計画（世界では９％普及）を掲げているが、果たして実現が可能であるのか、疑問視するむきもある。そのため「次世代ガソリンーディーゼル車研究会」では、現在の「内燃機関」（エンジン）の技術開発・改善でエコカーとして対応できると紹介している。

(提供元：日刊石油タイムズ)

ＷＴＩ続伸８５．４４ドル 中東産続伸１０４ドル台　　

　ＷＴＩは２３日より１０月限となった。前日の８４．４２ドル／バーレルより続伸し、１．０２ドル値上がりの８５．４４ドルとなり、少しずつ値上がり傾向をみせてきた。 　中東産の１０月限は前日より続伸し、２ドル以上値上がりの１０４ドル台後半となった。 　ＷＴＩとの１０月限の価格差は１９ドル台となり、前日より拡大となった。 　ブレントの９月限は前日より反発し、１ドル以上値上がりの１１０ドル台となった。 　１１月限のＷＴＩは８５．７４ドル、中東産が１０４ドル台前半、ブレントは１０８ドル台後半となっている。

(提供元：日刊石油タイムズ)

石油情報センター２２日現在　ガソリン・軽油各１円下げ　　

　石油情報センターが２２日現在でまとめた「ＳＳ石油製品市況週動向調査」によると、全国の平均価格は、レギュラーが１４９円／Ｌで１円下げ（参考値１４９．１円で１．１円下げ）、ハイオクは１６０円で１円下げ（１５９．８円で１．２円下げ）、軽油が１２９円で１円下げ（１２８．５円で１．０円下げ）となった。

(提供元：日刊石油タイムズ)