日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2011.09.20 のニュース

安易な増税、転用案に反対する  

 やはり増税案が出てきた。総額10兆円超といわれる大震災復興のための今年度第3次補正予算の財源として、所得税や法人税などの基幹税増税が唱えられてきたが、その増税幅を圧縮するために、今年10月から導入するはずだった「地球温暖化対策のための税、いわゆる石油石炭税の増税分を転用しようという案だ。  「地球温暖化対策のための税」は昨年末の税制改正作業の際に大議論となり、石油業界も国民や産業界への負担増となるとして、この増税に反対した。

(提供元:ぜんせき)

WTI反落88.91ドル 中東産11月限106ドル台  

 14日のWTI10月限は前日の90ドル/バーレルより反落し、1.30ドル値下がりの88.91ドルとなった。  中東産の11月限は前日より反落し、106ドル台前半となっている。  WTIとの11月限の価格差は17ドル台となり、前日より拡大となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

灯油商戦 ストーブが売り切れ SSでも対応策に苦慮  

 灯油暖房ストーブがHCなどで増販されており、今冬の灯油の増販が見込まれている。   一方、SS万も灯油販売と同時にストーブの販売も見込んでいたが、HC、専門店、スーパーなどでは売り切れ状態となっているため、仕入れに苦慮している。  SSサイドでは、灯油ストーブを抱き合わせで販売する計画であったが、思惑外れとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE