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2011.09.21 のニュース

ガソリンの在庫増で市況下落―灯油は今冬の増販を見込む―  

 ガソリン、灯油の在庫は、前年に比べると増加している。ガソリンは販売が低迷していることが影響、灯油は東日本大震災の影響もあり、東北地方への安定供給を優先して早めに在庫を積み増ししているもので、今冬の増販を見込んでいる。  石油辿盟週報(10日)によるとガソリン在庫は227万KLで前週に比べて11万KL増、前年に比べると35万KLの増加となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

7月末備蓄量203日分 国家分115日、民間88日分      

 石油連盟が発表した7日末現在の「石油備蓄量」によると、国家備蓄分と民間備蓄分との合計数量は8427万KLとなっており、前月末の8378万KLに比べて49万KLの増加となった。この合計数量を日数に換算すると203日分となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発89.40ドル 中東産11月限107ドル台  

 15日のWTI10月限は前日の88.91ドル/バーレルより反発し、0.49ドル値上がりの89.40ドルとなった。  中東産の11月限は前日より反発し、107ドル台となっている。   WTIとの11月限の価格差は17ドル台となり、前日より拡大となった。  ブレントの10月限は前日より大幅反発し、115ドル台前半となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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