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2011.09.28 のニュース

最終消費者の供給確保を基本目標に ―石連提言、初めに石油のシェアを確保―  

 石油連盟は、エネルギー政策の見直しに係わる石油業界の提言をまとめた。経済産業省は、東日本大震災の影響を受けて2030年に向けてエネルギー政策の見直しを、総合エ ネルギー調査会で近く検討することになっており、事前に提言をまとめ石油業界として対応することになった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落 79.85ドル 中東産11月限104ドル台  

 23日のWTI11月限は前日の80.51ドル/バーレルより続落し、0.69ドル下がりの79.85ドルとなった。  前日の22日は5ドル以上続落しており、この3営業日で合計7ドル以上も値下がり し、8月9日以来の79ドル台となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン需給は緩和 定期修理入りで需給調整  

 ガソリン販売は8月に入って台風が到来、豪雨となり低迷した。さらに9月に入っても台風15号が20日に中部地方を直撃、21日には関東、東北と日本を縦断したため、天候不順で販売減となっている。そのためガソリン在庫は、前年に比べて増加しており、需給は緩和している。  原油価格が値下がりしているため、ガソリンの仕切価格も8月13日から連続の値下がりとなっており、9月17日からも1円の値下がりとなったため累計では7円の値下がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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