2011.10.12 のニュース
エネルギー基本計画を見直しするため総合エネルギー調査会・基本問題委員会での審議が3日から始まった。同じく内閣府のエネルギー・環境会議も原発政策の見直しの検討を開始しており、原発のコスト試算をもとに、2ヵ月間でエネルギー(原発、再生可能エネルギー、石油、天然ガス、石炭など)のベストミックス、原発政策の選択肢などについて年末に中間報告をまとめる。2つの機関で同時に同じ問題を審議する異例の状況にあるが、双方の意見が調整できるのか疑問視されている。それだけ政治決着の色合いが強いことになる。
(提供元:日刊石油タイムズ)
6日のWTI11月限は前日の79.68ドル/バーレルよりさらに続伸し、2.91ドル値上がりの82.59ドルとなった。これは、週初めより5ドルの値動きがあったことになる。 中東産の12月限は前日より続伸し99ドル台前半となった。 WTIと中東産との12月限の価格差は16ドル台となり、前日より縮小となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石油情報センターの調査によると、8月のガソリン仕切価格は129円90銭で、前月の132円20銭に比べると、2円30銭の値下がりとなっている。 軽油の仕切価格は72円70銭で、前月の75円50銭に比べると、2円80銭の値下がりとなっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)