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2011.11.04 のニュース

公益に適うSSの存在を問う  

 先週末29~30日にかけて、各地で防災訓練が続いた。例年8月30日~9月5日の防災週間前後に実施するところが多かったが、自治体が被災地支援に追われていたことから、時期がずれ込んだ。東京都は多摩東部4市と合同で警察、消防、自衛隊、在日米軍や住民自治会などによる大規模な総合訓練、また、愛知県と南知多町は東海・東南海・南海3連動地震と大津波を想定した防災訓練、さらに近畿および三重、福井、徳島の9府県も自衛隊や海上保安庁なども加わった総合訓練をそれぞれ開催、多くの市民が参加し、公助・共助・自助の方法などを学んだ。

(提供元:ぜんせき)

WTI続落93.19ドル 中東産12月限105ドル台  

 31日のWTI12月限は前営業日の93.32ドル/バーレルより小幅続落し、0.13ドル値下がりの93.19ドルとなった。  WTIは、前週より6営業日連続して90ドル以上94ドル未満を推移している。  中東産の12月限は前営業日より2ドル以上反落し、105ドル台後半となった。  WTIと中東産との12月限の価格差は12ドル台後半となり、前日より小幅縮小している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

エネ白書 原発依存度の引き下げ ―石油は災害時での確実な供給体制が課題―  

 経済産業省は、エネルギー白書(平成22年度)を発表した。毎年春に発表しており、エネルギー政策に関する現状の課題認識、施策と今後の方向性を提示している。しかし、今回は22年度末の3月11日に東日本大震災が発生、福島原発の事故を契機に原発政策の見直し、災害に際しての緊急時対策が議論されるなど、エネルギー需給全般を見直すことになった。そのため作成が遅れていた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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