2011.11.18 のニュース
石油情報センター調査によると、6月末のセルフSSは8476ヵ所となり、3月末に比べると27ヵ所の増加となった。4月~6月でみると参入が59ヵ所あったが、撤退が32ヵ所あり、相殺すると27ヵ所の増加となる。 1月~3月は参入が43ヵ所あったが、撤退が46ヵ所あり、相殺すると3ヵ所の減少となり、セルフ解禁(平成10年4月から)後、初めての減少となった。4月~6月では増加したが、セルフSSの増加は頭打ちとなっており、今後増加しても小幅な増加となりそうである。累計で参入は9188ヵ所となっており、撤退も712ヵ所となっている。今後は撤退するセルフも増加するとみられている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
15日のWTI12月限は前日の98.14ドル/バーレルより反発し、1.23ドル値上がりの99.37ドルとなり、100ドルに急迫した。 WTIの15日は、7月26日の99.59ドル以来の最高値となった。なお、節目となる100ドル台は6月3日以来途絶えている。 中東産の1月限は前日より反落し、111ドル台前半となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン202万KLで2.3万KL増 灯油在庫361万KLで8.2万KL増
石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報―全国版11月6日~11月12日-」に関して、「石油製品週末在庫量」をみると、ガソリンが202.1万KLで対前週差2.3万KL増、軽油が153.6万KLで8・7万KL減となり、石油製品在庫合計は1310.6万KLで16.9万KL増となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)