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2011.11.28 のニュース

リセット急がれる燃料税制  

 東京モーターショーが来週開幕、電力・蓄電池を媒体として、クルマとマイホームの連携が、民生エネルギーの次世代の方向性として示される。  次世代車の現行は、EVリーフは380万円、プリウスPHVはリース限定525万円から、来年市販時には300万円台への引き下げが確実視される。かつて700万円だった家庭用燃料電池の近況は、性能が格段とアップしながら270万円。JXエネは2015年に50万円というレベルを目指す。

(提供元:ぜんせき)

灯油、連続値上げで高値感 ―増販期待も節約の浸透が懸念―  

灯油商戦のスタートは遅れている。関東地区への寒波の襲来が遅れており、荷動きが鈍い。今冬は、東日本大鋸災の影響で需要回復のチャンスとみて対応しているが、灯油は値上がりしており、高値感からユーザーの節約が懸念されるなど厳しい状況にある。  元売による仕切価格は、10月15日(土)から6週連続して値上がりとなっており、累計で7円/L強の値上がりとなっている。この間の、ガソリン仕切価格の2~3円値上げに比べると、灯油の値上げ幅は大きい。原油価格の値上がりから、元売はシーズン入りを前に灯油の相場づくりに優先的に取り組んでいる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落96.17ドル 中東産1月限108ドル台  

 WTIの1月限は前日の98.01ドル/バーレルより反落し、1.64ドル値下がりの96.17ドルとなり、11月16日の100ドル超の営業日以外は96ドル~98ドル台を推移している。  中東産の1月限は前日より1ドル弱続伸し、108ドル台半ばに乗せてきた。  WTIと中東産との1月限の価格差は12ドル台前半となり、前日より拡大した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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