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2012.05.21 のニュース

ガソリンは15円上げの10円下げ ―仕切価格の変動と同値で推移―  

 ガソリン市況は下落が続いているが、これまでの動向をみると2月~3月で15円/L値上がりしたが、4月~5月では10円値下げした。みずほ総合研究所の週動向調査によると、2月中旬には143円であったのものが連続して値上がり、4月初めには158円と、累計して15円の値上がりとなった。その後は原油価格が一転して値下がり、仕切価格も値下がりしたため、足元の5月14日には152円となり、累計で6円の値下がりとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落92.81ドル  

 16日のWTI6月限は前日の93.99ドル/バーレルより続落し、終値は1.17ドル値下がりの92.81ドルに収まった。  WTIの先物相場は、7月限が93.19ドル、8月限が93.48ドル、9月限が93.78ドル、10月限が94.04ドル、11月限が94.23ドル、12月限が94.41ドルで終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

関東経産局内―3月販売量― ガソリンは10.1%増 C重油は電力向け117.2%増  

 関東経済産業局管内の3月の石油製品販売量は、燃料油合計で687.9万Lとなり、前年同月と比べると10.1%増と4ヵ月連続で前年同月を上回った。  油種別にみると、ガソリンは、地方圏向けの出荷が減少したものの。首都圏向けの出荷が増加したことから、前年同月比2.2%増と4ヵ月連続で前年同月を上回った。  ナフサは、石油化学向けの出荷が増加したことから、同4.7%増と2ヵ月連続で前年同月を上回った。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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