2012.05.29 のニュース
セルフSS増加は頭打ち ―震災後は元売のSS投資計画も変更―
石油情報センターの調査によると昨年12月末のセルフSSは、8584ヵ所となり、10月~12月の3ヵ月間では52ヵ所の増加となった。うち参入が86ヵ所となったが、撤退が34ヵ所あり、相殺すると52ヵ所の増加となった。4月~12月では131ヵ所の増加となっている。年間で1000力所が増加した時期に比べると増加串は鈍化している。
(提供元:日刊石油タイムズ)
24日のWTI7月限は前日の89.90ドル/バーレルより反発し、終値は0.76ドル値上がりの90.66ドルとなり、90ドル台を回復した。 WTIの先物相場は、8月限が90.94ドル、9月限が91.22ドル、10月限が91.46ドル、11月限が91.66ドル、12月限が91.85ドル、1月限が92.02ドルで終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
総合エネ調「原発15%」盛り込む 廃炉規制の落し所 ~5つの選択肢でとりまとめへ~
総合資源エネルギー調査会基本問題委員会は24日、第24回会合を開催し、「エネルギーミックスの選択肢」について審議した。事務局から電源構成比の選択肢①~⑤案のたたき台が提示され、前回「参考ケース」で示された原発比率15%案が、今回、新しい選択肢に採択された。この原発15%案は、原発を40年で廃炉とする廃炉規制法が実施された場合を試算すると、原発比率が15%となるとして算出されたもの。
(提供元:日刊石油タイムズ)