2012.06.01 のニュース
再生可能エネと火力発電でカバー ―コスト増の負担のあり方が今後の課題―
総合資源エネルギー調査会基本問題委員会(25回)は28日に開催され、エネルギーミックスの選択肢の中間報告案をまとめた。電源構成比での原発の比率を巡っては、当初より『脱原発派』と「原発推進派」との対立が続いていたが、5月末までにとりまとめる方針に沿って決着をつけた。 脱原発派の委員が多数参加したことと、会議をインターネット放送するという従来にない新しい方式を採用したことで、審議会は大きな関心を集めた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
みずほ総合研究所の週動向調査(28日)によると、ガソリン平均価格が147円/Lとなり、前週の149円と比べると、2円の値下がりとなった。4月初めの158円と比べると、累計11円の値下がりとなった。 現在、仕切価格が連続して値下がりしており、26日(土)からの仕切価格も2円~3円の値下がりとなったため、今後も下落が続き、2月の水準にまで後戻りしそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)
29日のWTI7月限は前営業日の90.86ドル/バーレルより反落し、終値は0.10ドル値を下げ90.76ドルで取引を終えた。 WTIの先物相場は、8月限が91.09ドル、9月限が91.42ドル、10月限が91.69ドル、11月限が91.91ドル、12月限が92.12ドル、1月限が92.32ドルで終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)