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2012.06.07 のニュース

民主党・化石小委に期待 ―石油政策に意見反映できるかー  

 総合資源エネルギー調査会基本間題委員会で新しいエネルギー基本計画(エネルギーミックスの選択肢)の中間報告が決まったが、これと並行して、民主党エネルギーPT化石エネルギー検討小委員会でも検討が進んでおり、石油業界とのパイプを強めていることで期待されている。  新エネルギー基本計画は、エネルギー環堕落にはかられ、原子力委員会、中央環境審議会での検討と合わせてとりまとめ、政府方針として決定、その後に国民的な議論を進めることになる。これから経済産案省では、計画実現に向け、来年度の予算要求に織り込むための作業に入ることになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発83.98ドル  

 4日のWTI7月限は前週末の83.23ドル/バーレルより反発し、終値は0.75ドル値上がりの83.98ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、8月限が84.27ドル、9月限が84.56ドル、10月限が84.84ドル、11月限が85.09ドル、12月限が85.33ドル、1月限が85.55ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油急落 先物、業転も連動安 9日、仕切値下げ必至  

原油価格は、WTIが83ドル/バーレルとなり5月下旬に比べて8ドル程度の値下がり、中東産、ブレントが100ドルを割って97ドル~99ドルで推移している。そのため、東京工業品取引所のガソリン先物市況では、62円/L台となり、5月末の67円に比べると5円の値下がりとなっている。ガソリン市況では、街道沿いのSSの安値が134円~135円から132円に値下がりしている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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