2012.06.12 のニュース
7日のWTI7月限は前日の85.02ドル/バーレルより反落し、終値は0.20ドル値上がりの84.82ドルに収まった。 WTIの先物相場は、8月限が85.13ドル、9月限が85.44ドル、10月限が85.77ドル、11月限が86.11ドル、12月限が86.42ドル、1月限が86.71ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン130円台増加 減販、需給緩和も影響 ~原油安、円高で下落が加速~
ガソリン市況は、今後も値下がりが続きそうである。現在、原油安、為替が円高で推移し、販売が低調な状況となっている。そのため、需給緩和という悪材料が重なって、下げ止めか難しくなっている。街道沿いのSSでは、140円/Lの価格維持が難しく、130円台が増加している。ここのところ、原油価格は底値から横ばいに転じているが、先行きが読めない情勢である。
(提供元:日刊石油タイムズ)
原油CIF 5月中旬6万2858円 4月平均比2916円下げ
財務省貿易統計を基にして、石油連盟がまとめた5月11日~20日中旬分の「原油CIF旬間速報」によると、輸入数量が534.2万KLとなり、上旬より92.9万KLの増加、金額が3357億7100万円となり、上旬より548億8000万円の増加となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)