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2012.06.15 のニュース

WTI反発83.32ドル  

 12日のWTI7月限は前日の82.70ドル/バーレルより反発し、終値は0.62ドル値上がりの83.32ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、8月限が83.62ドル、9月限が83.89ドル、10月限が84.20ドル、11月限が84.56ドル、12月限が84.89ドル、1月限が85.20ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

エネ・環境会議、中間報告まとめる ―原発構成の選択肢は3案を採択―  

 エネルギー・環境会議は8日に開催され、電源構成比の選択肢に関する中間的整理をまとめた。原子力委員会の「核燃料サイクル政策」、総合資源エネルギー調査会の「エネルギーミックス」、中央環境審議会の「温暖化対策」などの、各審議会で検討していた報告を参考にしてとりまとめたものである。  6月中には、統合した絵姿を複数のシナリオとして提案する。その後、7月に「国民的な議論」を行ない、8月には「革新的なエネルギー・環境戦略」を決定する予定である。

(提供元:日刊石油タイムズ)

調査価格ガソリン144円へ 前週比2円、4月から14円下げ ~HC、量販店は129円相場~  

みずほ総合研究所の週動向調査(11日)によると、ガソリン全国平均価格は144円/Lとなり、前週に比べると2円の値下がりとなった。これで10週連続の下落となっている。4月初めの高値の158円より累計14円の値下がりとなり、2月の143円の水準まで戻している。首都圏も東京が145.5円、神奈川が140.8円、埼玉が140.2円、千葉が140.4円と1.5円~2.1円の値下がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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