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2012.07.04 のニュース

政府が3つの選択肢を決める ―国民的議論となるが、原発ゼロが多数にー  

 エネルギー・環境会議(内閣府)は29日に開かれ、2030年のエネルギーミックスの選択肢が決められた。選択肢は原発の電源構成比で、①原発をゼロ、②15%、③20~25%、の3案。この3案は総合資源エネルギー調査会で議論されたが、責見の対立で一本にまとめることが難しく、そのままの3案をエネルギー・環境会議に提示したものである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反発84.96ドル  

 29日のWTI8月限は前日の77.69ドル/バーレルより反発し、終値は7.27ドル値上がりの84.96ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、9月限が85.37ドル、10月限が85.76ドル、11月限が86.21ドル、12月が86.67ドル、1月限が87.13ドル、2月限が87.56ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

エネ研予測 ガソリンは2.1%減 12年度、燃料油1.3%増加  

 日本経済エネルギー研究所は2日、2012年度燃料油販売量の予測を発表し、合計では前年度比1.3%増を見込んでいる。  ガソリンは燃費改善により前年度比2.1%減、軽油は輸送効率の改善により1.3%減、ナフサはエチレン減産により1.9%減、灯油は電力、都市ガスヘの転換に伴い6.2%減、A重油は都市ガスヘの転換や省エネに伴い1.4%減を予測。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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